A.C.Eとは何か?
A.C.E.は(Accelerated Christian Education)システムの略称です。 また「明日の学び舎」とも言われます。アメリカの著名な教育家であり、 国際キリスト教教育に携わるハワード夫妻によって1970年に自主的に創立されたものです。
教育システムが創立されて以来、A.C.E.(本部:アメリカテネシー州)は幼稚園から高等学校までの教材を提供しています。 現在全世界で140余りの国々にある7000カ所の学校、そして8万カ所を超えるホームスクールがA.C.E教育システムを採用しており、 卒業生の人数は100万人以上に上ります。
A.C.E使用教材と学習方式
A.C.Eの四つの特徴
140+
の国と地区
7,000+
の正規学校
80,000+
のホームスクール
1,000,000+
のA.C.E卒業生
キリスト教教育とセキュラー(世俗)教育の比較
観点 | セキュラー教育 | キリスト教教育 |
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教育理念 | 人が中心 = 人本主義 | 神が中心 = 神本主義 |
教育目的 | 一人の人が社会で役に立てるようにし、物事の事実を教える。 | 神を知ることを学ぶ。物事の事実を学ぶとともに、神さまの御ことばにある光によってその事実の意味を正しく解釈する。 |
神さまについて | 人が中心。神は存在しないか、偶然のものであって、教育には無関係である。すべての学習は人の真理に基づく。 | 神が中心であり、人は神に造られた存在である。神は確かに存在し、かつ今も生きておられる。すべての学習は神の真理に基づく。 |
聖書について | 聖書と教育は全く関係がない。 | 聖書を離れてはまことの教育は存在しえない。聖書はすべての真理の土台である。 |
知恵について | 教育は知恵の源泉である。世の知恵は求めて得るべきものである。人類は知恵を持っていると自認する。 | 神が知恵の源泉である。霊的な知恵は神に求めて得るものである。神を離れれば知恵は失われることを認める。 |
命について | 命は人のものであり、人の考えようによって見方が変わる。 | 命は神のものであり、命の主権はこの方の御手の中にある。 |
人について | 人類は進化の産物である。人は基本的に善であるがゆえに、救い主を必要としない。人類は絶えず進歩しており、自らの必要を満たしている。 | 人類は神のかたちに似せて造られた。人は罪の性質を持っているがゆえに、救い主が必要である。人類はすでに堕落している。人は神に仕えなけらばならない。 |
科学について | 科学の法則は信じるに値する。科学はすべてのものに対する答えを持っている。進化論は通常事実に基づいて教えられている。自然法則は自ら存在し、 人類によって発見されるものである。その法則は永遠に変わらない。 | 神は決して過ちを犯す方ではない。神こそがすべてのものに対する答えを持っておられる。 科学は創造論の土台に立って解釈されるべきであり、神は積極的に科学に関わっておられる。 神が自然法則を造られ、ご自身の主権によってその法則を示される。 神はどのような時も御心によって科学法則を新たに立てることのできる主権を持っておられる。 御心であればこの時にも奇跡は起こりえる! |
歴史について | 超自然的な歴史の過程はない。歴史は神を考えに入れない人類によって研究されるものである。すでに知られているものの始まりはなく、その終わりの歴史もない。 歴史を学ぶ目的は知識を増し加え、他の文化を受け入れ、過去の過ちを犯さないようにするためである。 | 神は歴史を治めておられる。歴史は造物主と被造物との関係における事実のことである。歴史は創造から始まり、継続し、神が私たちを天の住まいに連れ帰られるまで続く。
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保護者の方々:皆さまは神さまがゆだねてくださったお子さま、尊い次世代のためにどの教育を選択されますか?
当校はクリスチャン学校です。つまり私たちは神のひとり子イエス・キリストに従い行く者たちであることを認めています。私たちは聖書が神の啓示であり、神がすべての命に対して持っておられる権威の啓示であることを信じています。 福音は一貫してイエスさまが人々にご自身を信じついてくるように、また神を信じて天の御国に入るように伝えられたことを語る良い知らせです。 クリスチャン学校はキリストの体とクリスチャン家庭の総合体であり、神が私たちに神の栄光を現すよう、御心に従って歩むよう命じられ、これらことすべてが聖書に、創造の世界に、 聖霊の導きの中に啓示されているということを私たちは信じます。